株を始めるのに必要な資金

株に興味があっても、いったいどれ位の資金があれば始められるのかハッキリ分かりませんよね。
株式運用をするのに必要な資金は、「実際に株を買うお金」と「証券会社に支払うお金」になります。

 

株を買うのに必要なお金

株価自体は様々なメディアで見ることが出来ますので、ちょっと覗いて見ると分かりますが、1株1円からウン百万円超まで様々です。
1株100円未満の銘柄も沢山あります。
ただし株を買う際には、単元株数という「何株からなら買うことが出来る」という単位が銘柄ごとに決められています。
100株単位の銘柄が多いですので、例えば1株100円で単元株数が100株の銘柄を買うには、100円×100株で1万円の資金が必要となります。
そう考えると思ったより多額の資金がなくても株を買うことが出来ることが分かりますよね。

 

分かりやすい例を直近の低位株ランキングから探してみました。
日本コロムビア(コード:6791)の株価は2012年10月17日現在で22円です。
単元株数は1000株になっていますので、22円×1000株=22000円の資金があれば購入することが出来るということになります。
このように誰もが知っているような企業の株でも、手軽に投資することが出来る場合があるんですね。

 

また、人気の銘柄についても例をあげてみます。
ソフトバンク(コード:9984)はiPhone5の発売やプラチナバンドの導入など、常に投資家の注目を集めている銘柄です。
2012年10月17日現在の株価は2625円で、単元株数は100株です。
つまり2625円×100株=26万2500円の資金から投資が出来るといういうことです。
(ちなみに”コード”という4桁の数字は株式銘柄の取り引きで使われるものです。コードが分かればその銘柄の株価情報を探すのも簡単です。)

 

リターン(利益)を求めて株式運用をするのであれば、やはりある程度の資金も必要となってくるでしょう。
「ちょっと株で儲けたい」というような希望があるのであれば、100万円程度の資金があると良いといわれています。

 

証券会社に支払うお金

株を売買するためには証券会社を通す必要があります。
証券会社には取り引き金額などに応じて「手数料」を支払います。
頻繁に売り買いをする投資スタイルの場合、手数料の金額が利益に大きく影響してきますので、必ず確認しておきましょう。
また証券会社を通して取り引きするためには、専用の口座を開設する必要があります。
口座の開設自体はほとんどのところで無料で出来ますが、口座維持費が必要になるところもありますので要確認ですね。

 

より少ない資金で株を始めるには

株の売買には直接銘柄を売買する「現物取引」の他に「投資信託」という方法があります。
投資信託とはその言葉通り、証券会社を”信じて託す”という投資の仕方です。
現物と比較すると自由な株の売買は出来ませんが、より少ない資金で株を始めることが出来ます。
1000円からといった低額でリスクも少ない投資信託が人気になっています。

 

また、ネット証券などで人気なのが「ミニ株」「プチ株」と呼ばれる株の買い方です。
単元株数が多い銘柄であっても証券会社がまとめて購入するため、個人は1株から購入に参加することが出来ます。
もちろん配当や株主優待も受けられます。
選べる銘柄は少なくなりますが、少ない資金でも立派な「株主」となることが出来ます。

 

 

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